入院の準備
ついに慢性盲腸であることがわかり、手術のために入院することになった私。
私の入院した病院は、手続きから実際の入院まで約1ヵ月くらいかかるとのことだったので、3月の末に申し込んでから5月頭まで待機状態に。
入院待ちの間に慢性盲腸の発作が起こる事を心配していたりもしましたが、幸いな事に入院日まで持ちこたえることができました。
入院準備
中学生の時の入院とは違って、今回は自分で手続きをしなくてはいけません。
しかもただの入院じゃなくて手術が控えているわけですから、書かなきゃいけない書類や買い揃えなくてはならない物が盛りだくさんです。
参考までに、主なものを書き出してみましょう。
各種書類
入院時の健康状態をチェックするような質問表、アレルギーに関するチェックシート、手術のための同意書などの書類が必要でした。
あと、私の場合は1週間程度の入院になる予定だったので、レンタルのパジャマを借りるための書類などを書きました。
日用品など
着替えやハブラシ、タオルや湯のみ、筆記用具やスリッパなどが必要でした。
最近は入院するとお医者さんや看護婦さんから治療についての説明を受けたり、「ちゃんと説明を聞きましたよ。」という意味のサインをしなくてはいけないことが結構あるので、ボールペンとメモ帳くらいは持っておいたほうが便利なのです。
スリッパは病院内を歩き回るので、ちょっと環境には優しくないですがダイソーで買った100円のものを使い捨てにすることにしました。
手術のための準備品
私の場合はお腹に穴をあけて盲腸の手術をするので、紙おむつや手術後にお腹に巻く腹帯(サラシのようなもの)が何枚か必要になりました。
ちなみにこれらは病院の売店で入院直前に購入したのですが、多めに買っておいて未開封の分に関しては返品できるシステムになっていました。
手術に必要な家族の立会い
手術の日程を決める時に私が初めて知ったのは「手術を受ける場合には家族の立会いが必要になる」ということでした。
盲腸の手術なんてどうせ簡単だから、ヨメに
「仕事休むの?大丈夫。たかが盲腸くらい一人でも平気だよ~」
なんて言っていたのですが、手続き上そういうわけには行かないんだとか。
手術の内容にもよるのかもしれませんが、私のように全身麻酔で手術を受ける場合は、手術中に例えば命に関わるような問題が発生した場合、説明を受けたり意思決定をするために必ず立会いが必要になると言われました。
ちなみにこの立会人、「内縁の妻」などのように法的に他人と見なされる人だとダメなんだそうです。
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